今回は僕の生徒さんの練習方法についてリサーチして感じたことを書きます。


「デキる人の練習」は何が違うのか。

結論を先に書くと、上達の早い生徒さんは苦手な部分をしっかりと練習する、ということです。


レッスンをする時、基礎練習でも曲でもその生徒さんが今よりも少し上達するようなレベルの教材を用意します。
で、新しい教材がなかなか上達しない生徒さんに共通しているのが
「できない箇所はミスをしてもそのまま、或いは流す程度の練習をしている」ということです。

でもちゃんと練習はしています。
何を練習しているのかというと「できる箇所を繰り返し演奏する」ということをやっています。

結果として、既にできる箇所だけが身につきます。
そして曲の中で不得意な箇所、よくミスる箇所は練習量が少ないので当然そこで引っかかったり止まったりします。

練習している本人は全体をまんべんなく練習している錯覚を持ちますので「何で上達しないんだろう?」と感じていたりします。


上達の早い生徒さんは逆の練習をしています。

「先ずミスをする箇所や苦手な箇所をじっくり練習する」
という練習方法です。

できる箇所は既にできるので練習量は少しで良いというのが理解できていると「苦手な箇所に重点を置く」という発想になります。


練習をすることで苦手な箇所を克服すれば「既にできる箇所」になります。

このようにして、例えば1曲の中で苦手な箇所が3箇所あればそれを1つずつクリアしていけば曲全体をマスターできます。


ただ、人というのはどうしても不得意な部分を避けますので「自分が今どのような演奏をしているのか」ということを練習時は常に意識する必要があります。

1回の練習の中で「ミスする箇所8割、既にできる箇所2割」という配分で(なかなか苦しいので我慢しつつ)練習すれば、3ヶ月くらいで間違えるほど演奏レベルが上がっていることを実感できるでしょう。



【サックスとfujiborn】
いつも同じ姿勢で楽器を構えるのも上達です

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